女子高生殺人日記
- 出版社/メーカー: 株式会社オールインエンタテインメント
- 発売日: 2007/06/25
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今の普通(?)の女子高生とか、若い人たちが思っている・感じていることがちゃんとそのまま描かれていると思う。わたしはそういう風な女子高生ではなかったけれど(担任に「生きた化石」と言われたことがあるほど…。苦笑)。
でも、普通の女子高生(主人公・美奈代)が、昏睡状態から復活した父親の罪に対して、挑んでいっていたのは、とても大きなことだと思う。
映画の進行具合は、最後までいい感じだと思ったけれど、最初にも書いたように終わり方が微妙だった。今までの流れとは違うような気がした。逆にそれがいいのかもしれないが、わたしはちょっとびっくりした。あっさり、すっぱり。
主人公の美奈代の日記形式で進むのは面白かった、かな。印象に残った日記の文章をメモしたので、それをちょろっと紹介してみる。というか、共感した日記の文章。本当にそうだよなあ…と。防衛本能が働いているんだよ、絶対(?)。
誰かと一緒にいたいと思っている時に限って、不思議とみんな忙しい。
気付かないところで、巻き込まれないように防衛本能が働いているのかなぁ…。
発泡酒をがぶがぶ飲みながら、観た映画なので、感想がいつも以上におかしくなっているかもしれない。ちょっとほろ酔い。お酒が飲めるって幸せ。