食と恋の日記

久し振りにマトモにごはんが食べれた、独り暮らしを始めて。(一応? わたしはもう別れた気分でいるが)恋人のお父様が本当によくしてくれている。今日は来客用の折りたたみ式のベッドや食器棚を持ってきてくれた。そして、晩ごはんまで買ってきとくれた。ありがたやーありがたや。(一応)恋人がわたしに話してきた浮気話は、お父様には知らせていない。知らせたら大変なことになるのが目に見えている。周りの友人にも言うべきでないと言われている。言わないほうがいいとわたしも思う。

お父様には本当に感謝している。(一応…)恋人には、こういうことをしてもらっているということは、秘密だ。ふたりだけの秘密ということになっているから。一生の秘密らしい。

お父様を利用しているようで罪悪感に駆られる時もあるけれど、割り切っていかないといけない。わたしは割り切るぞ。割り切るの苦手だが。

わたしのこころは、モトくん一筋に切り替わっている。お父様、ごめんなさい。でも、わたしはモトくんが大好きだ。胸を張って言える。

わたしは悪女だろうか。