ノンフィクション。

未遂で終わりました。ここ数日の間で、普段以上に色々なことがあり過ぎて書ききれません。とりあえず、今日の話だけ書きます。もうはっきりと書きます。気分を害された方は、今後この日記を読まないことを強くオススメしたいと思います。。

お風呂に入る前に、兄にここ最近の話をしました。

おととい、お母さんに勇気を出して自分が抱えていた思いを話してみたところ、それが見事に真っ二つされてしまい、結局は「中身じゃなくて、結果しか見てくれないんだ。この人は、あの父親と一緒なんだ」などと感じました。更に「あんた、死んでみればいいじゃない。ほら、どっかで備長炭を買ってきてさ」と言われたこと、父親や祖母にも「死ね」と言われたこと、父親が「お前の体調や落ち込みなんてのは、俺には関係ない。そんなもん知らん」と言ったこと、自己嫌悪していること、どうしたらいいのか分からないこと、余裕がそんなにないこと、気分の落ち込みに歯止めがきかないこと、今日の帰りに病院に行って泣きながらおとといの話や家の話や周りの話や未遂の話をしてきたこと・・・・などを話しました。

未遂のことを話すか迷ったけれど、話してみたら、兄は「何でそんなことするんや」って言って、私の頭を軽く叩きました。そして、何を使って未遂をしたのかを聞かれ、前に使っていた携帯の充電器のコードでしたことを言いました。怒っている口調ではなくて、自然な感じで「死んだら、後がもっと辛いやないか。大変やないか・・・」と言われて、私は泣き出してしまいました。

そして「ここに居たくない、居てもつらい。内面的なものは、そういう風な気持ちになったことがある人にしか分からないものがあるけれど、真っ二つにされてしまうと、何も出来なくなるというか、その状況の時の自分に出来ることがなくなってしまう」と兄に話しました。

そうやって話していると、兄に対してとても申し訳なくなってきて、私は「こんな話しか出来やんくてごめんね。こんなんでごめんね。もっとちゃんと出来たらいいんやけど、でも出来なくて・・」と謝りました。

以前に、兄が泣きながら父親に私のことについて真剣に話してくれたことがあったので、もっと負担や心配を掛けてしまうんじゃないかと思うと、無神経にベラベラと話し出してしまったことを少し後悔しました。。

でも、兄は「お前だけが悪いん訳やないから気にすんなよ。周りやって、もっと悪いんやから」と言ってくれました。とても嬉しい言葉でした。

私はいつも中途半端に気を遣って(これは、気を遣っていると言えないかもしれない)、自分のしんどい内面的なこういう話を誰かに話すことを、自分で迷惑を掛ける・負担になるから話しちゃいけないんだ、とブレーキをかけてしまうことがよくあります(今でもまだある)。私が中途半端に気を遣うこと(ブレーキをかけること)によって、もめたりすることが過去や現在でも何度も何度もあって、どうにかしたいところのひとつなんですけれども。。

兄に上記の話もしたところ、「もめて、それで関係が悪くなるんやったら、それは本当の友達じゃない。そんだけのもんなんやで。友達やったら、そういうところを、もっとお前に何とかカバーしてくれるやろ?それが出来やん奴は、ほんとに大したことない奴や」と言ってくれました。

全部が全部というか、色々なことのほとんどが自分が悪いんだと思っていたのですが、兄は私を責めませんでした。何だかそれがとても意外でした。

これからどうしたらいいのか分からないけれど、少しは楽になった感じがします。またすぐに落ち込まなければいいんですけれど。。

長文になりましたが、これでも一応・・・大まかに書きました。もう少し書きたいけれど、これ以上長くなってしまうのはどうかと思うので、この辺りで終わりにしたいと思います。

今、私の後ろで「ドブネズミの中身には何が入っているのはなんでしょう?」と兄が言ったので、私は「人間」と即答してしまいました(笑)。そうしたら、「何で分かったん?!」と言われてしまいました。どうやら、「人間」で正解だったようですよ。はははん。

とても生き難いけれど、出来れば生きたい。