ブタのいどころ

ブタのいどころ

ブタのいどころ

学校の友人にもらった本。ダブって買ってしまったらしい。

小泉吉宏のこのシリーズは、中学2年生くらいの時に何度も繰り返し読んでは、うまく活かせるかなと思っていた。うまく活かせていないけれど。気付けば、とても? 単純なこと(事実)なんだけれど、それがなかなか難しい。

「ブタのいどころ」は、初めて読んだ。頷きながら読んだり、なるほどと思いながら読んだりした。こういう考え方が浸透していったらいいのにな。生きやすくなる気がする、今よりは。この本も何度も読み返して、書いてあるようなことを実生活で活かせるかなとまた考えている。活かせるなら活かしたい。

4コマ漫画だから、すいすい読める。気になる人は読んでみてください。題材になっているものが面白いし(大きくいうと今の人間社会のこと。例えば、「競争」や「理想」などが描かれている)、いいこと言っていると思う。

これは哲学といえば哲学だが、お手軽に読める。

いろんなところで見かけるひとことだけれども、フジロックに行っている人たちが超うらやましい。フジロックデビューしたいなあ、嗚呼。