Sちゃん日記11(簡易.ver)
朝を迎えて、やよい軒の朝ごはんを食べに行きました。
Sちゃんと過ごす時間はゆったりと流れて、さくさくと流れて、あっという間でした。Sちゃんにまたバイト先まで送ってもらって、バイト出撃しました。
しかし、バイトが始まって、人の前まで行って1から10まで接客となると、身体の調子がおかしくなり、トイレに行かせてもらい、もどしました。汚いですが。
もどして、トイレから戻るのが遅くて、もう帰るように言われたのですが、クビになるかもしれない宣告をされて、家に帰りました。家に帰ったら、Sちゃんがいて、思わずSちゃんに抱きついてしまいました。Sちゃんはそっと抱きしめてくれました。Sちゃんに事情を話すと、分かってくれました。でも、今月いっぱいは頑張って働いたほうがいいと言われました。社会は認めてくれないと言われました。
とにかくしんどくて、わたしは眠りました。Sちゃんは途中までいっしょに眠ってくれました。目が覚めたら、チャットをしていました。
それからSちゃんとたっぷり時間を過ごしたわけなのですが…Sちゃんが帰るころには、ぐずっていました。帰らないでほしいと。まだいてほしいと。明日朝からお仕事なのに、そんなわがままを言ってしまったわたしでした。
でも、結局Sちゃんは帰ってしまい、ぐらぐら不安定になってしまい(余計なことを考えてしまい)、Sちゃんにまた迷惑をかけてしまいました。でも、Sちゃんといっしょに寝ました(離れていても同時刻に、という意味で)。